大東建託は10月21日、「いい部屋ネット 街の幸福度&住み続けたい街ランキング2026<北海道版>」を発表した。街の幸福度ランキングでは、上川郡東神楽町が6年連続で1位となった。2位は勇払郡安平町、3位は上川郡東川町で、トップ3をすべて町が占めた。
同ランキングは、北海道に住む20歳以上の男女を対象とした居住満足度調査に基づくもの。2022年から2026年までの回答を中心に、一部は2020年、2021年の回答も加え、計3万5,880人の回答を集計した。
「街の幸福度」は、現在の幸福度を10段階で評価してもらい、その平均値を100点満点に換算してランキングを作成している。
北海道で幸福度が高い街、東神楽町が6年連続1位
街の幸福度(自治体)ランキングでは、上川郡東神楽町が6年連続で1位となった。幸福度の評点は73.6点、偏差値は81.3で、北海道の自治体では唯一、偏差値80台を記録した。
東神楽町は「住みここち」「街に誇りがある」でも2位、「街に愛着がある」で3位、「住み続けたい街」で4位となっており、複数の項目で高い評価を得ている。
2位は前年3位の勇払郡安平町、3位は前年2位の上川郡東川町だった。東川町は「住みここち」「街に誇りがある」「街に愛着がある」の3項目で1位を獲得している。
トップ3はいずれも郡部に属する町であり、トップ10のうち6自治体を町が占めた。
札幌市手稲区が14位から5位、美瑛町は26位から6位に上昇
前年から順位を大きく上げた自治体も目立った。
札幌市手稲区は前年14位から5位に上昇。上川郡美瑛町は前年26位から6位、河西郡芽室町は前年30位から10位となり、いずれもトップ10入りした。
また、11位の芦別市は前年31位から20ランク上昇。17位の茅部郡森町も前年23位から順位を上げた。
札幌市では手稲区のほか、南区が7位、厚別区が8位に入った。
住み続けたい街は札幌市厚別区が1位
一方、「住み続けたい街(自治体)」ランキングでは、札幌市厚別区が前年2位から順位を上げて1位となった。
2位は前年6位の上川郡東川町、3位は2年連続で札幌市中央区だった。幸福度で1位だった東神楽町は、住み続けたい街では4位となった。
札幌市厚別区は「街に愛着がある」で2位、「住みここち」で5位、「街に誇りがある」で4位にも入っている。
住み続けたい街のトップ10には札幌市の6区が入り、幸福度ランキングとは異なる顔ぶれとなった。
駅別の幸福度は上富良野が4年連続1位
駅別の幸福度ランキングでは、JR富良野線の上富良野駅が4年連続で1位となった。
2位は前年21位から大きく順位を上げたJR函館本線の八雲駅、3位は前年11位の札幌市営地下鉄東豊線・北13条東駅だった。
一方、駅別の「住み続けたい街」では、旭川市のJR富良野線・緑が丘駅が2年連続1位となった。2位は発寒駅、3位は中央図書館前Aだった。


