Windows Latestは3月21日(現地時間)、「Microsoft confirms a major Windows 11 update with faster Explorer, reduced Copilot, and more」において、3月および4月に導入予定のWindows 11の新機能および機能の改善を紹介した。
これら機能はWindows Insider Programの各チャネルからリリースされる最新のWindows 11に搭載予定とされる。
Windows Latestが注目する3月および4月に導入予定のWindows 11の新機能および機能の改善のポイントは次のとおり。
タスクバー移動が復活、上下左右に配置可能へ
Windows 11のタスクバーがついに位置の変更をサポートする。Windows 95からWindows 10までサポートされていた機能が復活し、一部ユーザーの操作性を改善する(参考:「Windows 11の縦型タスクバー廃止、元幹部は強く反対したと説明 | TECH+(テックプラス)」)。
タスクバーの位置設置は、設定アプリの「個人用設定」→「タスクバー」またはタスクバーのコンテキストメニューに追加予定とされる。コンテキストメニューでは現在のメニューの最下部に位置設定オプションが追加され、上下左右を選択する仕組みになるという。
Copilot統合を縮小、不要な機能を整理へ
Microsoftは過剰なAI統合を撤回し、Copilotを価値のある場所に残す方針へ変更する。Windows Latestによると、Snipping Tool、フォト、ウィジェット、メモ帳などの不要なCopilot統合を縮小するという。
Windows Update改善、強制更新の回避や柔軟な制御が可能に
Windows Updateの動作が改善される。アップデートのスキップ、アップデートの一時停止期間の伸長、強制アップデートの回避が可能になる見込み。再起動を伴うアップデートも低減し、アップデートの簡素化を目指す。
エクスプローラー高速化、起動時間短縮やちらつき改善
エクスプローラーのパフォーマンス改善に向けた取り組みを推進する。具体的には起動時間の短縮、UIのちらつき軽減、操作性の向上を目指す(参考:「Windows 11のエクスプローラーが白く点滅する不具合、Microsoftが修正 | TECH+(テックプラス)」)。
ウィジェット改善、表示やタイミングを細かく制御可能に
ウィジェットのデフォルト設定を、より穏やかな印象を与える表示に変更する。さらにパーソナライズ機能の追加、表示方法およびタイミングの詳細制御を導入する。
フィードバックハブ刷新、UI改善と送信速度向上
Windowsユーザーの意見収集アプリ「フィードバックハブ」を改善する。Windows Latestによると、フィードバックの送信速度の向上、より洗練されたインターフェイス、コミュニティとの交流方法の改善を目指すという。
パフォーマンス改善や信頼性向上も推進
Microsoftはこれら新機能および機能の改善の他に、Windows 11のパフォーマンスの改善や信頼性の向上に向けたさまざまな取り組みを推進中とされる。また、これまで渾然一体となっていたWindows Searchのローカル検索とWeb検索の結果を、明確に区別可能にするなど、ユーザーの不満解消も推進される。
これら取り組みの結果は、Windows Insider Programの各チャネルからリリースされる最新のWindows 11に導入される見込み。段階的な展開が予想されることから、いち早く機能を試したいユーザーは、Windows Updateの「利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する」をオンに設定しておくことが望まれる。
