Windows Latestは3月8日(現地時間)、「Windows 11 File Explorer might get more rounded corners, and Microsoft is also fixing white flashes in 'This PC'」において、Windows 11のファイルエクスプローラーに小規模な外観変更と不具合修正が加わる可能性があると報じた。
Insider Preview版では、アドレスバーと検索バーを角丸デザインに変更する調整が確認されたほか、ダークモード使用時に発生する白い画面の点滅問題の修正も進められているという。
エクスプローラーのアドレスバーと検索バーを角丸に変更
Microsoftは最近、Windows 11のエクスプローラーの改善に力を注いでいる。この数カ月の間にも、AI支援機能の統合やダークモード設定時の表示の改善など、さまざまな修正を加えてきた。
今回確認された変更点の一つは、エクスプローラーのアドレスバーと検索バーの角を丸くするというもの。現在、Windows 11では設定アプリなど多くの画面で丸みのあるデザインを採用しているが、エクスプローラーの一部の要素には適用されておらず、それが全体のデザインの一貫性を損なうことにつながっていた。アドレスバーと検索バーの変更は、外観を他の標準アプリに近づける調整の一環と考えられる。
このデザイン変更はXユーザーの@phantomofearthによって発見・公開された。Windows Latestによれば、この変更はしばらく前からプレビュー版に存在していたが、デフォルトでは無効化されているため、これまではあまり注目されていなかったという。
より広いターゲットへの展開や正式版への反映がいつになるのかはまだ明らかでないものの、他の画面(例えば、設定アプリの検索バー)との違いを考えれば、近い将来のWindows 11に導入される可能性は高い。
ダークモード時に発生する白点滅問題も修正
デザイン変更のほかに、既知の問題の修正も予定されている。Microsoftは2025年11月にエクスプローラーにおけるダークモード対応を強化し、ファイルのコピーや削除などの操作ダイアログにもダークテーマを適用する更新を行った。しかしこの更新の影響で、エクスプローラーを開く際に白い画面が一瞬表示される現象が発生するようになった。
この問題はその後の累積更新で大部分が改善されたものの、既定の開始ページを「PC」に設定している場合は、依然として同様の白い画面が表示される問題が残っていた。
Microsoftは3月6日に公開した「Windows 11 Insider Preview Build 26300.7965」および「Build 26220.7961」でこの問題を修正したと発表(参考記事:Windows 11のエクスプローラーが白く点滅する不具合、Microsoftが修正 | TECH+(テックプラス))。現在はInsider Programの参加者向けにのみ提供されているが、近い将来、一般ユーザー向けにも正式に展開される予定である。
