電通デジタルは12月19日、Google CloudとSalesforceのAIエージェントを連携して企業のマーケティング課題を解決するマルチエージェント導入支援サービスの提供を開始した。サービスは、Google CloudのAIエージェントプラットフォーム「Vertex AI Agent Engine」とSalesforceの自律型AIエージェント「Agentforce」を連携させるマルチエージェントフレームワークを導入するもので、両エージェントのセキュアな連携により、Salesforce CRMにある顧客データの分析をより広範に行える。

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10月にGoogle CloudとSalesforceソリューションに精通するスペシャリストから成る専門のマーケティング課題支援チームを社内に新設(ニュースリリース)した同社だが、フレームワークによりSalesforce CRMの顧客データに商品在庫情報や顧客のWebサイト回遊履歴などを組み合わせることで、部門間をまたぐエージェント活用が可能になることを例示する。異なる分野を持つエージェントによるセキュアでシームレスな連携が組織全体での顧客理解や意思決定の迅速化へ寄与する。