アスクルは12月3日、ASKUL Webサイトの復旧を発表した。同日より受注を再開し、安定稼働を確認しながら出荷商品、出荷センターを拡大する予定としている。
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アスクル発送の商品は一部アイテムから
12月3日時点におけるASKUL Webサイトの注文可能商品は、「箱単位」、「単品」、「直送品」で大きく異なることが発表された。概要は次のとおり。
- 箱単位 - コピーペーパー、ペーパータオル、トイレットペーパーなど事務および日用品、596アイテム(全国7拠点から出荷)
- 単品 - 注射針、シリンジ、カテーテルなどメディカル品、500アイテム(1拠点、ASKUL東京DCから出荷)
- 直送品 - 1450万超のアイテム(各サプライヤーから出荷)
アスクルの一部物流センターは、12月中旬から倉庫管理システムを使用して出荷を開始する予定とされる。つまり、数日間は手作業での出荷が続く見込みで、商品の到着には通常より時間がかかる可能性があるという。
FAXによる受注はWebサイト再開後も継続される。しかしながら、Web注文への移行を推奨しており、事務作業の負担を軽減したい意図があるものと推測される。
その他のサービスについては新しい発表は確認できていない。ASKUL LOGISTが運営する物流業務(サード・パーティー・ロジスティクス)の復旧スケジュールも確認できない状況が続いている。
無印良品ネットストアも一部商品の受注を再開
無印良品ネットストアを運営する良品計画は12月1日、一部商品の受注および出荷を再開したことを発表した。「各所と連携」し、情報セキュリティ体制の見直しおよび安全確認を進めることで一部の業務を再開したという。
「各所」の意味するところは定かでないが、ASKUL LOGISTの復旧状況について触れていないことから、ASKUL LOGISTに依存しない形で出荷を再開する方針とみられる。具体的には大型家具、ネットストア内の産地直送ページ「諸国良品」の受注、「月額定額サービス」の申し込みを再開する。全商品を対象とする本格復旧は12月中旬が予定されている。

