Microsoft専門のニュースサイト「Windows Latest」は11月15日(現地時間)、「Microsoft Edge is removing Sidebar app list as Copilot takeover continues on Windows 11」において、Microsoft Edgeのサイドバーアプリリストが廃止されると伝えた。MicrosoftはCopilotの改善に必要な変更としている。
サイドバーのアプリリストを廃止して、Copilotの役割を拡大
新しい変更は「Microsoft Edge Insider」のカナリアチャネル(Edge Canary)にて確認された。Windows Latestによると、Edge Canaryのアップデート後にサイドバーを開くと次の警告メッセージが表示されたという。
「Edgeを簡素化しています。新しいアプリは追加できなくなり、クイックアクセスリストは今後のアップデートで徐々に削除されます。Copilotに影響はありません。これにより、Copilotのさらなる改善に注力できます」
この変更の目的はCopilotの機能改善ではなく、Copilotの役割拡大にあると推測されている。ユーザーはCopilotを通じてWebブラウザを利用する形態に移行するとみられ、すでにEdgeのホームページおよびアドレスバーへのCopilotの統合が進められている。
サイドバーの存続を望む声
Windows Latestは「サイドバーは本当に便利でした」と述べ、存続を希望する声を上げている。また、Microsoftが理由として挙げた「簡素化」を指摘し、サイドバーよりも前にAI機能を簡素化してはどうだろうかと苦言を呈している。
AI機能とサイドバーのいずれを望むかはユーザーごとに異なると考えられる。しかしながら、AIを推進するMicrosoftの方針に変更はないとみられ、Copilotに一元化されたEdgeの登場が予想されている。
