東京商工リサーチはこのほど、2025年全国「社長の住む街」調査の結果を発表した。同庁舎は、同社の企業データベース(約440万社)から、社長(個人企業を含む)の居住地を抽出したもの。
同社は毎年、同調査を実施しているが、今年はどんな結果になったのだろうか。
社長が住む街の全国トップは東京都「港区赤坂」
町村ベースで社長が住む街の全国トップとなったのは、東京都「港区赤坂」(4,596人)だった。赤坂は13年連続で首位を獲得しており、唯一、4,000人を超えた。
第2位は、東京都「新宿区西新宿」(3,888人)。近年はタワーマンションの建設が続いて住宅供給が進み、交通アクセスなど利便性を重視する富裕層に人気が高いという。
第3位は、赤坂に隣接する東京都「港区六本木」(3,559人)。六本木ヒルズが街のランドマークで、外国人社長も多い。以下、「港区南青山」「渋谷区代々木」「港区芝浦」「江東区豊洲」と続き、上位7位の順位は前年と変わらなかった。
市区郡別では東京都世田谷区が最多
市区郡別の社長数は、トップ10を東京23区が独占し、20位までに18区がランクインした。 最多は、5万人を唯一超えた「世田谷区」(5万9,162人)。23区では大田区に次いで2番目に面積が広く、人口は都内最多の92万3,210人だ。
第2位は「港区」(4万4,266人)で、第3位の「渋谷区」(3万2,228人)と1万2,000人超の差を付けた。
東京都以外の状況
東京都以外では、13位の埼玉県「川口市」(2万2,095人)が最も多く、東京都以外の市区郡では唯一、2万人を超えた。そのほか、第20位に千葉県「船橋市」、21位に同「市川市」、29位に同「松戸市」と、千葉県3市が30位以内に入った。
首都圏以外では、22位に兵庫県「西宮市」、23位に大阪府「東大阪市」、25位に静岡県「浜松市中央区」、26位に鹿児島県「鹿児島市」、32位に愛媛県「松山市」が入った。

