ソフトバンクグループは11月11日、2026年3⽉期 第2四半期連結業績決算(国際会計基準=IFRS)を公表。この中で、同グループが保有する米NVIDIA株の全株式約3,210万株を、58.3億米ドルで10月に売却したことを明らかにした。

第2四半期は、NVIDIA株に係る投資利益として3,544億円を計上。ほかにも、米OpenAIへの出資に係る投資利益として、2兆1,567億円を計上した。

決算説明会に登壇したソフトバンクグループの後藤芳光CFOは、NVIDIA株の売却やOpenAIへの出資に関連して、「今年のOpenAIへの投資は大きい。そのために既存アセットのいくつかをその対象として調達に活用させていただいた」と、報道陣からの質問に応えるかたちで説明している。

ソフトバンクG第1〜2四半期の売上高は3兆7,368億4,300万円、税引前利益は3兆6,863億8,200万円。純利益(親会社所有者帰属分)は、前年同期比約2.9倍となる2兆9,240億6,600万円だった。

なおソフトバンクGは同日、2026年1月1日付で普通株式1株を4株に分割することも合わせて発表。これに伴い、当期末の配当を5円50銭としている。