エプソンダイレクトは11月11日、製造業向けに展開しているWindows OS搭載パッケージモデルの「外観検査AI向け NVIDIA搭載パッケージ」に、「Endeavor JM8400【MPAI03】」および「Endeavor MR8400【MPAI04】」の2モデルを追加した。同社のオンラインショッピングサイトおよび「ご購入相談およびご注文窓口」で購入できる。11月に開催される「EdgeTech+ 2025」での展示も予定している。
製造業のニーズにこたえるパッケージモデル
製造業向けパッケージモデルは、工場の制御端末や入力端末として採用されてきた実績がある「Endeavor」シリーズをベースに、用途に合ったモデル選びを容易にし、省人化や品質管理などの課題解決を支援するソリューションとして提供されているもの。
今回新モデルが追加される「外観検査AI向けNVIDIA搭載パッケージ」は、高性能なNVIDIA製GPUを搭載。AIによる外観検査やCUDAプログラミングを最適に行える。負荷の高い作業にもたえる性能と安定した稼働が可能な冷却機能を兼ね備えた設計になっており、グラフィックスボードも対象となる定額保守サービスを用意するなど、製造現場のニーズにこたえた構成となっている。
新たに追加された「Endeavor JM8400【MPAI03】」と「Endeavor MR8400【MPAI04】」は、第14世代インテルCPUを搭載。ストレージ交換が容易なフロントアクセス機構を採用している。価格は「Endeavor JM8400【MPAI03】」が237,490円から、「Endeavor MR8400【MPAI04】」が240,790円から。
「Endeavor JM8400【MPAI03】」は組み込みシステム向けのOS「Windows 11/10 IoT Enterprise LTSC」が選択可能。機能アップデートが適用されないため、アップデートの都度発生するシステム検証を行わずに済み、製造ラインの安定稼働に寄与するとしている。
なおエプソンダイレクトは11月19日~21日にパシフィコ横浜で開催される「EdgeTech+ 2025」にブース出展を予定している。今回発表された新モデルを含む各種製造業向けパッケージの紹介のほか、Airion/HACARUS/フツパー/日本マイクロソフトといった共創先パートナーのソリューションとエプソンPCを組み合わせた用途を提案するとしている。
