Windows Latestは10月22日(現地時間)、「Windows 11 quietly gets a built-in Google Lens-like feature powered by Bing」において、Windows 11のSnipping Tool(切り取り領域とスケッチ)に「Bingで画像検索(Visual Search with Bing)」が追加されたことを伝えた。

選択領域のWeb検索が可能に

新しく追加された「Bingで画像検索」は画面上に表示されている任意の領域をWeb検索する機能だ。Googleアプリのレンズに似た機能と言える。

画像検索はクイックマークアップから利用できる。クイックマークアップは最近リリースされたばかりの機能で、スクリーンショットを撮ったその場での編集をサポートする。

画像検索の利用手順は次のとおり。

  • ショートカットキー[Win]+[Shift]+[S]または[PrintScreen]キーを入力してスクリーンショットの取得を開始する
  • 画面上部に表示されたSnipping Toolのフローティングバーから、「四角形」の選択方式をクリックする
  • その右側に表示されているクイックマークアップボタンをクリックして選択する
  • 検索したい画面領域を選択する
  • クイックマークアップのCopilotボタンの左側に表示された「Bingで画像検索」ボタンをクリックする(検索サイトはBing固定で変更することはできない)
  • Windows 11の壁紙を検索した例

    Windows 11の壁紙を検索した例

検索結果は新しく開いたWebブラウザのタブに表示される。Bingではスクリーンショットに含まれるテキストの翻訳や、OCRによるテキストの抽出機能も提供する。

なお、Microsoftは提供されたスクリーンショットを「Bing画像処理サービスの向上のために使用する」と宣言している点に注意が必要だ。機密情報を含む画像など、収集してほしくない画像の検索は避けることが推奨される。

同機能はWindows 11のSnipping Toolバージョン11.2508.29.0以降にて利用が可能。すでに配布が開始されており、Microsoftストアアプリからアップデートすることができる。