三菱商事ロジスティクスが自動化支援領域に参入
三菱商事ロジスティクスは9月9日、物流現場における自動化ニーズの高まりに対応することを目的に倉庫ロボット導入を専門に支援する新サービス「Roboコンサル」の提供を開始したことを発表した。
eコマース市場は拡大を続けているが、その一方で人手不足が深刻化しており、物流倉庫におけるロボットの導入が進んでいる。しかし、実際にロボットを導入する現場においては、どのようなロボットが最適なモデルなのかがわかりにくい、導入効果を数値で把握できないため投資判断が難しい、ベンダー選定に偏りが生じやすい、導入後の現場定着に不安がある、といった課題があり、そうした課題解決に向けた中立的かつ実践的なコンサルティングニーズが高まっているという。
導入検討初期から現場運用の定着支援まで一貫サポート
同サービスは、そうしたニーズを踏まえて開発されたもので、導入検討初期から現場運用の定着支援まで一貫してサポートしていくとする。同社では「中立的な立場で複数のロボットソリューションを比較・評価」、「自社導入経験を持つコンサルタントによる」、「実践知に基づく支援、導入前の調査・分析から導入後のオペレーション支援までを一貫サポート」、「現場ヒアリング、データ分析、費用対効果シミュレーション、運用設計まで対応」といった部分を主な特長として挙げている。
なお、同社は同サービスの提供を通じて、より多くの物流現場に最適なロボット導入を推進し、顧客の生産性向上と持続可能な物流運営の実現に貢献していくとしているほか、今後も市場環境の変化や技術革新にあわせて、サービス内容の拡充を継続的に行っていく予定としている。
