Neowinは8月31日(現地時間)、「Here's everything that's new for Windows 11 in August 2025」において、8月にWindows 11に追加されたさまざまな新機能や変更点について包括的に紹介した。
8月のアップデートでは、マウスポインターの十字線機能など便利な新機能が多数追加された一方で、SSDが破壊される不具合が世間を騒がせた。
注目すべき新機能
Neowinが取り上げているWindows 11の新機能は次のとおり。
- マウスポインターに十字線インジケーターを追加できるようになった(関連記事:Windows 11のマウスポインターに十字線機能が復活か | TECH+(テックプラス))
- エクスプローラーで、職場または学校のアカウントを持つデバイス用の新しいアクティビティーペインが導入された
- エクスプローラーのホーム画面に3つの便利ボタンが追加された(関連記事:Windows 11のエクスプローラー、ホーム画面に3つの便利ボタン追加予定 | TECH+(テックプラス))
- Windows起動時に不定期で表示する「セカンドチャンスアウトオブボックスエクスペリエンス(SCOOBE)」が改善された
- メモ帳の右クリックメニューのUIが改善された(関連記事:Microsoft、Windows 11のメモ帳の右クリックメニューを改善へ | TECH+(テックプラス))
- ダークモードが改善され、これまでサポートされていなかった一部のウィンドウとボタンが対応した(関連記事:Windows 11、6年ぶりにダークモードを改善 | TECH+(テックプラス))
- Copilotアプリに新しいホームページが追加された
- 新しい便利なキーボードショートカットがいくつか追加された
- RecallやClick to DoなどのAI機能がCanaryチャネルでも利用可能になった
Neowinの記事では取り上げていないが、上記以外にも、Snipping Toolでのウィンドウ指定での録画や、Bluetooth LE Audioを利用した「超広帯域ステレオ」など、多くの新機能が利用可能になった。
新機能以上に注目を集めたのはSSDの不具合
しかし、これらの新機能以上に業界を騒がせたのは、8月のセキュリティ更新プログラムの適用後にSSDのデータが破損する不具合の報告だろう。この不具合はMicrosoftが8月12日にリリースしたKB5063878をインストール後に、使用率60%以上のSSD(またはHDD)に連続して50GB以上の書き込みを行うと、ドライブをロストしてファイルを破損する可能性があるというもの。
Microsoftはこの問題を調査したが、最終的に更新プログラムが原因ではないという結論を発表している(関連記事:Windows 11でSSDのデータが破損する不具合、Microsoftが調査を開始 | TECH+(テックプラス)、Windows 11の更新プログラムでデータ破損の可能性、日本限定か | TECH+(テックプラス))。
Neowinの記事では、上記のほかに、削除された機能や、Windows 11 バージョン25H2に向けた展望なども紹介している。
