マウスコンピューターは6月11日、法人向けパソコンブランド“MousePro”(呼称:マウスプロ)から、ミニタワーデスクトップパソコン「MousePro BPシリーズ」4機種を発売すると発表した。
主要スペック
CPUは、インテル Core i3 プロセッサー 14100、インテル Core i5 プロセッサー 14400、インテル Core i7 プロセッサー 14700、インテル Core i9 プロセッサー 14900から選択可能。
OSはWindows 11 Pro 64ビット、メモリは16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)、ストレージはM.2 SSD:256GB (NVMe)を搭載している。
サイズは縦383mm、横175mm、高さ360mm。
長期使用を想定した耐久性の高い筐体設計
光可動部を極力減らしてケースパーツを減らしたことにより、故障リスクを減らし、製品寿命を延ばすデザインが取り入れられている。
ビジネス環境に合わせ、スリム光学ドライブの増設にも対応している。
また、ビジネスシーンでの利用が減った5インチベイおよび3.5インチベイを廃止し、前モデルよりも省スペース性を高めた。
ホコリの侵入を抑えるインタフェース設計
同シリーズはインタフェースをフロント中央部に設置したことによってホコリ等の侵入を防ぎ、メンテナンス性や耐久性を考えた配置になっている。
加えて、利便性の高いUSB Type-C端子をフロントパネルに配置。スマートフォンやタブレットなどの周辺機器との接続がスムーズに行え、背面に手を伸ばさずアクセスできる。