さくらインターネットは4月16日、生成AI向けクラウドサービス「高火力」の第3弾として、VM(仮想マシン)シリーズ「高火力VRT(バート)」の提供を開始することを発表した。

  • さくらインターネットは高火力VRTの提供を開始する

    さくらインターネットは高火力VRTの提供を開始する

さくらインターネットの「高火力」シリーズ

さくらインターネットは2016年よりGPUサービスを提供している。2024年1月に提供を開始した「高火力」は、LLM(Large Language Models:大規模言語モデル)など生成AIを中心とした利用を想定し提供している。

同サービスは再生可能エネルギー電源100%で同社が運営する石狩データセンターで提供しており、二酸化炭素排出量ゼロを実現しながら生成AIを開発することを実現。2024年1月に「高火力」の第1弾としてベアメタルシリーズ「高火力PHY」を、2024年6月に第2弾としてコンテナシリーズ「高火力DOK」を提供している。

「高火力VRT」の概要

今回提供を開始する「高火力VRT」は、NVIDIA Hopper GPUを採用し、GPU1枚単位かつ時間単位での利用が可能なVM型GPUクラウドサービス。機械学習やディープラーニングなどの大量の計算が求められるタスクや、AIを含むリアルタイム性が求められる分野でも活用できるという。使いたいときに使いたい分だけ処理内容に合わせてプランを選択できるため、コストの最適化を支援する。

提供プランは1時間当たり990円から利用可能なNVIDIA H100(β版)と、481円(同)から利用可能なNVIDIA V100。

  • 高火力VRTの仕様

    高火力VRTの使用

  • 利用料金(税込)

    利用料金(税込)