3月4日から7日までの4日間、東京ビッグサイトにて第41回流通情報システム総合展「リテールテックJAPAN 2025」が開催された。
同展示会は、人手不足、消費行動の変化への対応、物流法改正への対応など、流通業に山積している課題を解決する最新の「流通DX」を紹介するもので、流通・小売業向けの情報システムと最新技術が一堂に集う展示会となっている。
同展示会に出展したNECは、顔認証体験やAIコンシェルジュによる次世代接客など、さまざまな展示を行った。
本稿では、その中から「顔認証決済による店舗DXの実現 ~万博でも採用~」「イマーシブ・コマース~新たな購入体験の提案~」の2点について紹介する。