近年、「DEI」というテーマに対し、さまざまな意見があるものの、その重要性は広く認識されており、多くの企業にとっても重要なテーマとなっている。

DEIとは、「Diversity(ダイバーシティ、多様性)」「Equity(エクイティ、公平性)」「Inclusion(インクルージョン、包括性)」の頭文字からなる略称。全ての人々、特に歴史的に過小評価されてきたグループやアイデンティティや障害によって差別を受けてきた人々に対してフェアな扱いを促進するための組織的なフレームワークとなっている。

企業経営において「社員それぞれが持つ多様な個性が最大限に生きることがより高い価値創出につながる」ということを背景に、推進する企業が増えている取り組みだ。

電通では、DEIについて、受動的な勉強ではなくゲーム形式で能動的に考える「DEI CARD」を活用したワークショップを開催している。

本稿では、筆者が実際に体験したワークショップの内容をもとに、「DEI CARD」の取り組みについて紹介する。

  • ワークショップの様子

    ワークショップの様子

答えのないクイズを考える「TALK DEI CARD」

この記事は
Members+会員の方のみ御覧いただけます

ログイン/無料会員登録

会員サービスの詳細はこちら