Sansanは2月14日、同社が提供する名刺アプリ「Eight」にスマートフォンでデジタル名刺を渡すことができる新機能を追加したと発表した。Eightアプリのホーム画面に名刺情報と連動したQRコードが表示され、相手のスマートフォンのカメラで読み取ってもらうだけでデジタル名刺を渡せるようになった。
Eightでは以前から、Eightユーザー同士がスマートフォンをかざしてデジタル名刺を交換する「タッチ名刺交換」機能を搭載していたが、Eightを利用していない相手にはデジタル名刺を渡せないという課題があった。
実際、「相手がEightを使っているかどうかを尋ねにくい」「相手に余計な手間をかけたくない」といった声が寄せられ、その結果、デジタル名刺を利用しながらも紙の名刺を持ち歩くケースが少なくなかったという。
今回のアップデートにより、ユーザーでない相手にも渡せるようになった。Eightユーザー同士の場合は、QRコードを読み取ると、即座に名刺交換が完了。受け取り側がEightを利用していない場合でも、QRコードを読み取ると、任意のメールアドレスを指定でき、そのアドレス宛にデジタル名刺情報が送信される仕組みだ。
同社は今後もデジタル名刺の利用促進を通じて、ビジネスパーソンの出会いの体験をスマートに進化させていきたい考えだ。

