日立製作所(日立)と日立産業制御ソリューションズは12月17日、統合エネルギー・設備マネジメントサービス「EMilia(エミリア)」に、AIを活用したバッテリー充放電制御ソリューションと空調計画最適化ソリューションを拡充し、工場やオフィスビル向けに販売を開始した。
バッテリー充放電制御ソリューションは、工場やオフィスビルにおけるEV充電器や定置型蓄電池の運用において、電力需要予測やEVの走行計画などのデータを活用し、目標電力使用量を超過しない最適な充放電計画をAIで自動立案・制御する。また、電気をあらかじめ EV や蓄電池に貯めて計画的に利用することで、非常時における企業の防災・BCP 対策にも貢献する。
空調計画最適化ソリューションは、工場やオフィスビルにおいて、電力使用量やコストを抑えた運転計画をAIを活用して室外機1台ごとに自動立案する。電力需要予測と時間帯ごとの電力削減の優先度に基づいてスケジューリングし、空調性能も維持する。
なお、日立産業制御ソリューションズ茨城本社(茨城県日立市)のショールームでは、両ソリューションの社内での利用状況を見学できる。

