日本マイクロソフトは11月11日、女性向けAI人材育成支援プログラム「Code; Without Barriers in Japan (CWBJ)」の第二期募集を同日より開始すると発表した。同プログラムは、女性のAI人材の育成を支援することで、働き手不足の解消を図るもの。2024年5月から10月まで開催した第一期では、約7000人の女性が参加し、約2500人がマイクロソフトから公式デジタルバッジを取得したという。
11日の記者発表会に登壇した日本マイクロソフト プロフェッショナルスキル開発本部 トレーニングプログラムマネージャの河村明子氏は「日本ではデジタル人材不足が顕著だ。事務系やバックオフィスで働いている女性、新しいキャリアに挑戦しようと考えている女性の方々に対して、AI人材として活躍するためのスキル獲得の機会を提供していく。これからエンジニアを目指したいという方にも適したプログラムを用意している」と説明した。