世界中にAIデータクラウドを提供するSnowflake合同会社が9月、都内でデータAIの祭典「SNOWFLAKE WORLD TOUR TOKYO 2024」を開催した。過去最多の登壇企業が参加するなど盛況だった。


生成AIやLLM（大規模言語モデル）を新たなビジネスチャンスに繋げるため、世界中の企業がデータ戦略とビジネス特化型のAIを活用した「エンタープライズAI」に注目しているという。そうした中、Snowflakeが「エンタープライズAI時代」のニーズに着目。ナレッジの共有やコミュニケーション促進などを目的に開催した。

当日は、SnowflakeのAIデータクラウド最新技術・イノベーションが提供されたほか、データ活用を戦略的に成功した顧客事例も紹介。データ戦略のビジネスへの取り組み方法などが1日で学べる機会となり、各講演に長蛇の列ができるなど盛り上がりを見せた。


参加したコミュニティメンバーは「めちゃくちゃ流行っているなと感じた」「Snowflakeは今後も我々が思い付かないようなものを提供してくれると期待している」と語った。





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