Mirakl、日本初の自社イベント「Platform Pioneer」開催 イオン、阪急阪神百貨店など登壇

Miraklは11月13日、「渋谷QWS スクランブルホール」において、日本初の自社イベント「Platform Pioneer - プラットフォーム革命の先駆者たちが集う、イノベーションの最先端とは」を開催する。各業界のビジネス変革を牽引するリーダーたちが集い、次世代プラットフォーム戦略の最前線について紹介する。

Miraklは、企業が自社ECを拡張し、マーケットプレイスを構築できるSaaSソリューションを提供している。Miraklのプラットフォームを活用することで、企業は「セラー」と呼ばれる販売協力会社(マーケットプレイス出店企業)と連携し、商品ラインナップや顧客体験を迅速に拡大できる。

国内では初の自社イベントとなる「Platform Pioneer - プラットフォーム革命の先駆者たちが集う、イノベーションの最先端とは」では、Miraklの革新的なテクノロジーを基に、国内外での先進的な事例を交えながら、プラットフォームビジネスを成功に導くための最新の戦略や実践方法を紹介する。企業のイノベーションを支えるMiraklのテクノロジーについても深く掘り下げて解説する予定だ。リテールやEコマースをはじめとする多様な業界で、プラットフォームビジネスがどのように重要な役割を果たしているかを学ぶ機会を提供する。

ボストン コンサルティング グループ マネージング・ディレクター & シニア・パートナーであり、BCG X 北東アジア地区リーダーの平井陽一朗氏によるキーノート講演のほか、「企業がプラットフォームビジネスを始めるために必要な3つのポイント」がテーマのパネルディスカッションには、イオン DX推進担当 菓子豊文氏、阪急阪神百貨店 執行役員 オンラインコマース担当 敷島孝司氏、デジタルコマース総合研究所 代表取締役 ECアナリスト 本谷知彦氏が登壇する。

Miraklからは、共同創業者 兼 共同CEO Adrien Nussenbaum、CTO Nagi Letaifa氏、Mirakl本社のAIリードの髙瀬礼美氏が来日し、今後、日本市場に投入予定の生成AIを中心とした新機能などを紹介するほか、代表取締役社長 佐藤恭平と日本市場製品責任者 リー・マケセスによるMirakl最新情報も届ける。

その他、Miraklプラットフォームの最新機能紹介、日本企業の導入事例発表、スピーカーや参加者、Miraklのパートナー企業との交流が可能なネットワーキング懇親会を予定。イベントの参加費は無料で、申し込みはMiraklのWebサイトにて受け付けている。

今回の取り組みについて、Mirakl 代表取締役社長 佐藤 恭平氏は、「イベント『Platform Pioneer』は、ビジネス変革の先端に立つリーダーたちが集まり、プラットフォームビジネスの成功に必要な具体的な戦略や次のステップを共有する場です。日本企業がこの分野でさらに成長するためには、グローバルでの先進的な事例から学び、自社の強みを活かした戦略的な取り組みが不可欠です。特に、欧米ではプラットフォームビジネスがすでに重要な競争優位となっており、私たちはその実践から得た知見を、国内の企業にわかりやすく提供していきます。すでに、国内においてもニトリ様、アイリスプラザ様を始め、多くの先進的企業がこの取り組みを開始しており、その成功事例はますます増加しています。Miraklの技術的強みを活用し、企業がDX(デジタルトランスフォーメーション)を進め、持続的な成長を遂げるための具体的な事例も交えながら、参加者の皆様に新たな可能性を見出していただけることを願っています」とコメントした。

■「Platform Pioneer - プラットフォーム革命の先駆者たちが集う、イノベーションの最先端とは」

https://info.mirakl.com/jp/platformpioneer-2024