Amazon、中小企業の広告利用を調査 広告投資は約半数に

Amazon(アマゾン)は9月5日、日本の中小企業の広告利用の実態調査の結果を発表した。日本の一般的な中小企業で、現在広告に投資しているのは全体の49%だったという。将来的に広告投資を考えているのは70%だったとしている。

 

調査は2024年2月から3月にかけ、第三者の調査会社が実施した。日本の300社を含む、全世界の4000社を対象に実施したという。

 

広告は、オフラインとオンラインの両方を対象としている。

 

過去に広告を活用していたものの、現在活用していない企業に理由を聞いたところ、40%が「予算の制約」と回答、35%が「投資対効果の不足」と回答したという。

 

広告を利用する際、最優先の課題について聞いた質問には、全体の75%が「新規顧客やリードの獲得」と回答したとしている。