TISインテックグループのTISとTECHFUNDは8月27日、Web3システムのセキュリティ課題への解決策を提案し事業推進をサポートする「web3セキュリティ診断サービス」を8月28日より提供開始することを発表した。Web3を活用した事業への新規参入を検討する企業やWeb3のビジネス適用に課題を抱えている企業向けに、Web3システムの包括的なセキュリティ診断とシステム導入支援を提供する。

同サービスはDevSecOpsとして、コードの脆弱性レビューを開発段階に組み入れ診断を自動化することで日常的にセキュリティ向上を支援。開発者の負荷軽減や、全体的なコスト削減が図れるという。

また、Web3システムのセキュリティに強みのあるエンジニアチームが人力によるヒューマンレビューを行うことで、セキュリティ品質を担保する。加えて、TISが培ってきたWeb2.0システムにおけるセキュリティ関連のコンサル・監査・診断の実績を基に、Web3のセキュリティ課題に対するコードレビューを実施し診断レポートを作成する。修正・改善方法の提案や指南までワンストップで対応し、PCI DSSやFISCなどの監査基準に対応したノウハウも提供する。

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