サザビーリーグ、小柄女性向けブランド「COHINA」事業を譲受 DtoCビジネスを拡大

サザビーリーグは8月26日、newnが展開する身長150cm前後の小柄女性に向けたアパレルDtoCブランド「COHINA(コヒナ)」事業を譲り受けると発表した。

サザビーリーグは、「Afternoon Tea」「agete」「Ron Herman」など40を超えるブランドを展開。クリエイティブリテイラーとして、衣食住の枠にとらわれず、スピリットである“It’s a beautiful day.”と感じるライフスタイルを提案している。

9月2日に、newnが展開する小柄女性向けアパレルブランド「COHINA」の事業を譲り受ける。

「COHINA」は、「本当に欲しいと思う素敵な服を、低身長でも美しく着こなせるサイズで作ろう。」との想いから2018年にスタート。「あなたに陽が当たる服」をコンセプトに、“小柄女性の美しさ”を追求し、日々を自分らしく過ごせる服、自分らしく居られる時間を届けるアパレルブランド。

▲「COHINA」

2022年には、より洗練された小柄な大人女性のためのブランド「ŚTRATA」もスタートしている。

▲「ŚTRATA」

今回の事業譲受にあたり、COHINA事業については、新設するEGBA(イー・ジー・ビー・エー)社が運営する。これまで「COHINA」が築いてきたファンコミュニティやデジタルマーケティングのノウハウを活かしながら、DtoCビジネスの拡大を目指す考えを示した。