LINEギフト、全国150以上の名産品そろえた「夏のご当地名産ギフト」を公開

LINEヤフーは7月1日、「LINE」を通じてプレゼントが贈れるサービス「LINEギフト」において、「サマーギフト特集」内に日本全国150以上の名産品をそろえた「夏のご当地名産ギフト」を公開した。ギフト購入にできるクーポンの配布も実施する。

LINEヤフーの提供する「LINEギフト」は、「LINE」のトークを通じてギフトを贈り合えるコミュニケーションサービス。住所を知らない相手にも「LINE」上で簡単にギフトを贈ることができ、累計ユーザー数は3000万人を突破するなど成長を続けている。現在の出店ショップ数は約1500店舗、取扱商品数は約40万点と多様なラインアップをそろえている。

このほど、全国のお中元シーズンに合わせて、「サマーギフト特集」内に「夏のご当地名産ギフト」を公開した。”地元の名産を贈ろう!”と銘打ち、北海道から沖縄まで47都道府県の名産品を150商品以上ラインアップする。

儀礼的なフォーマルギフト市場が縮小する一方で、近年のお中元はカジュアル化・EC化が進んでいる。「LINEギフト」でも、2023年の夏季流通額が前年比で約35%増加するなど、気軽に贈れるサマーギフト利用は拡大傾向にある。

「夏のご当地名産ギフト」コーナーにおいても、物価高・節約志向が高まる中でもより気軽にサマーギフトを贈ってもらえるよう、1000円以下のeギフトから、2000~3000円のカジュアルな夏ギフト、フォーマルな夏の贈り物まで、幅広い価格帯の商品を取りそろえている。

お中元はやや儀礼的なイメージがあるが、ユーザーが身近に感じられる”親しみやすい地元の名産”を揃えることで、より気軽な夏のギフトシーンを作りたいという思いから企画に至ったとし、県を代表する特産品から、地元の人気店の商品まで、スイーツ・グルメ・フルーツ・飲料を中心にサマーギフトにぴったりな商品を幅広く取りそろえた。

「LINEギフト」では、ギフトを贈るシーンに合わせた全360種類以上のメッセージカードの中から、好きなカードをギフトに添えて贈ることで、感謝やお祝いの気持ちを相手に届けることができ、今回、ご当地ギフトと一緒に贈れる8種の「ご当地メッセージカード」が夏季限定で登場した。8人の人気クリエイターが、自身の”地元”と”夏”をテーマに描き下ろし、日本各地の夏の風物詩が描かれている。いずれも夏らしく可愛いデザインになっており、ご当地ギフトと一緒に贈るだけでなく、カジュアルなサマーギフトや夏のお誕生日祝い等にも使用できる。

7月1日~7月7日には、サントリーとのコラボ企画「LINEギフトからのお中元キャンペーン」を開催。サマーギフトにぴったりな「プレミアムモルツ」の12本セットか、「白州ハイボール缶」とプレミアムモルツの最高峰「マスターズドリーム」の詰め合わせセットを、「LINEギフト」からのお中元として抽選で贈答する。

さらに7月1日~8月20日の期間、ギフト購入に利用できるさまざまなクーポンを配布。「サマーギフト特集」にアクセスした人全員に付与する「お中元・夏ギフトクーポン10%OFF」は、1人当たり3枚獲得が可能。その他か、期間中にギフトを贈ってくれた相手宛のみに利用できる「お返しクーポン10%OFF」、対象の人気ショップで使える「ショップ限定クーポン20%OFF」がある。