Snowflakeはこのほど、移行に関する説明会を開催した。企業はどのような背景からSnowflakeに移行し、また、移行に際してどのようなことが課題となっているのだろうか。

Snowflakeに移行する背景

執行役員 プロフェッショナルサービス&トレーニング本部長 並木知己氏は、Snowflakeに移行する背景として、社内および社外にわたるデータ共有に対するニーズの増加、データのサイロの解消、TCOの改善、利用中の製品の販売・サポート終了(EOL/EOS)を挙げた。

ユーザーは、オンプレミスのデータプラットフォームからクラウドベースのSnowflakeに移行することで、データサイロの解消、TCOの改善、EOL/EOSへの対応を期待しているという。

また、クラウドベースのDWHからのマイグレーションにおいては、パフォーマンスの改善、データ共有の実現、Data Marketplaceを活用したデータ連携を期待しているという

  • Snowflake執行役員 プロフェッショナルサービス&トレーニング本部長 並木知己氏

競合製品からの移行の状況

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