コネクティは12月13日、カスタマー・データ・プラットフォーム「CONNECTY CDP」において、拡充した4つの新しいプランの提供を開始した。

「CONNECTY CDP」は、GA4、Search Consoleと連携したレポート機能、データ連携、データ分析、分析に基づいたアクション実行といった機能を備えている。

  • 「CONNECTY CDP」の画面

これらの機能により、Web・マーケティング担当者が、顧客を視覚的に把握することができるよう、データを集約すること、顧客の可視化、施策実行、施策の効果検証を実現する。

企業独自の1st Party Cookieの発行、Webサイト上のデータ、ECサイト、アプリなどで取得する顧客データのほか、SFAなどの営業データ、POSレジデータなど、の企業内のさまざまデータを統合できる。

顧客の可視化については、顧客データをセグメントし、行動、業種、位置、購買履歴・頻度、興味関心、年齢などから特性・傾向を得られる。

さらに、MAやCRMと連携するワークフローを構築できるので、メルマガ配信やDM送付を迅速かつダイレクトに行え、顧客エンゲージメントの向上に貢献する。

  • 「CONNECTY CDP」で、データ集約から施策の効果検証まで行える

提供が開始された料金プランは、「スタータープラン(月額5万円)」、「ベーシックプラン(月額20万円)」、「スタンダードプラン(40万円)」、「エンタープライズ(ASK)」。