Microsoftは現地時間11月15日、組織内でのWSL(Windows Subsystem for Linux)活用にエンタープライズグレードのセキュリティコントロール機能を加えたことを公式ブログで発表した。

WSL用のMicrosoft Defender for Endpointプラグイン(パブリックプレビュー)を通じて、実行中のWSLディストリビューションでのセキュリティイベントの継続的な監視を提供するもので、デバイスを管理するMicrosoft Intuneにも設定エリアが加えられる。ネットワーク管理者向けにはWin11 22H2以降のHyper-V firewalを用いた制御も提供している。