大東建託とエネチェンジは11月7日、新築マンションへエネチェンジのEV(電気自動車)充電器を設置推進する協業に合意したことを明らかにした。今回の協業により、両社は大東建託が手掛ける新築マンションのEV充電環境の整備を進めていく。

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    協業のイメージ

具体的な協業の内容としては、マンションオーナーがEV充電器の設置を希望する際、大東建託は「EV充電エネチェンジ」を紹介する。また、両社は、設計段階から充電設備導入を見据えて密接に連携し、マンション施工と同時にスムーズな設置工事を実現させていくという。加えて、入居者は自宅でも外出先でも、6㎾充電器である「EV充電エネチェンジ」を利用できるようになる。

今回の協業を通じて、両社は、新築マンションの資産価値向上を図るとともに、脱炭素社会の実現に貢献していく方針。特にエネチェンジは、今後もEVユーザーの利便性向上を追及し、EVシフトを推進していくとしている。