世界的にエネルギー業界を取り巻く環境は変化しており、競争も激しくなっている。2015年に誕生したJERAはクリーンエネルギー供給基盤の提供を目指し、国内外にある発電所を通じて世界最大級の液化天然ガス(LNG)取扱規模を誇る。
そんな同社が取り組んでいるのが、グループ共通基盤を構築し、データドリブンの組織になることだ。そこでデータプラットフォームとして、Snowflakeを取り入れた。
同社のデータ活用の取り組みについて、JERAのICT推進統括部 ICTマネジメント部 ミドルウェア開発保守ユニット 課長代理を務める森田将之氏、同ユニット長のVinay Mahadev(ヴィネイ・マハデブ)氏に話を聞いた。