ICHIGO、さいたま市のお菓子を詰めた「さいたまBOX」を発売 さいたま市長を表敬訪問

お菓子のサブスクを越境ECサービスで展開するICHIGOは10月16日、日本の伝統的なお菓子を定期便で届ける「Sakuraco」において、さいたま市のお菓子などを詰め合わせた「さいたまBOX」の販売を開始した。これに先がけ10月12日には、ICHIGOの近本代表がさいたま市長を表敬訪問した。さいたま市の魅力的なお菓子を世界中に届ける。

ICHIGOの提供する「Sakuraco」は、日本の伝統的なお菓子をオリジナルボックスいっぱいに詰めて定期便で届ける定期購入サービス。日本のユニークで洗練された食文化を、スナックやスイーツという親しみやすい媒体を通して世界に広めること、小さな菓子メーカーの魅力を海外に伝えることをミッションとし、2021年2月より販売開始した。

2023年11月号として、さいたま市内の菓子メーカーより封入商品を募集した「さいたまBOX」の販売を開始した。さいたま市内の菓子メーカー製商品が入るほか、同梱する冊子でもさいたま市の魅力について紹介している。さらに、さいたま市のPR動画を作成し、SNSなどで発信することで、さいたま市の魅力を世界中に届ける。BOX送付後には、サブスクの消費者に向けて商品アンケート調査を実施し、今後の商品開発・改良を支援するテストマーケティング事業としても展開する。

「さいたまBOX」の販売に先がけ、10月12日にはICHIGOの代表 近本あゆみ氏がさいたま市長を表敬訪問した。さいたま市には多数の菓子メーカーがあるほか、菓子の消費量でも毎年上位を占めるなど魅力的なお菓子がたくさんあり、その魅力を存分に楽しめるBOXを世界中に届けるとしている。