日本IBMとUiPathは9月15日、UiPath Business Automation Platformを活用したデジタル・トランスフォーメーション(DX)人財、特にロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)技術者の育成により地域ビジネスの活性化を推進する、「IBM地域UiPath人財育成プログラム」を、IBM 地域DXセンター7拠点で10月より開始すると発表した。

「IBM地域UiPath人財育成プログラム」は、両社が有するビジネスとテクノロジーの知見やノウハウを活用した学習機会を3カ月間のカリキュラムで提供するもの。

カリキュラムは、「RPAデベロッパー基礎」「最新動向紹介:実践編」「開発者視点での事例紹介」「開発者による相談セッション」の4つから構成されている。

  • 「IBM地域UiPath人財育成プログラム」の構成

加えて、UiPathの高度なRPA開発者、ソリューションアーキテクト、RPAアーキテクトを目指す上での基本資格であり、RPAのスキルを構築・評価・実証するプロフェッショナル向けの「UiPath RPAアソシエイト資格(UiRPA)」取得を支援する。