石川県南西部にある加賀市は、3つの温泉地を持つ、自然豊かな街だ。2024年春には北陸新幹線の延伸により、市内に加賀温泉駅の新幹線駅が開業する見込みで、観光客の増加が期待されている。一方で加賀市は少子化等による人口減少で存続が困難になると予測される「消滅可能性都市」に該当している。この危機的な状況を打破すべく、同市は昨年度、「e-加賀市民制度」の実証実験を行い、本年度中の実装を目指しているという。