Pythonエンジニア育成推進協会は8月4日、自治体向けPython活用・人材育成支援サービスを発表した。

同サービスでは、自治体や外郭団体が主催するセミナーへの講師の派遣、Python人材育成の広報支援を無償で行う。講義はZoomによるオンラインでの対応で、講義内容は、市場動向、技術動向、初学者向け学習方法、試験の解説などとなっている。

そのほか、自治体や外郭団体が主催するセミナーにおける技術解説、同協会メンバーのアドバイザリーミーティングなどへの派遣、Python技術に精通したアドバイザーの紹介なども行う。

同協会が運営している「Python 3 エンジニア認定試験」の合格者は一都三県、大阪府、愛知県、福岡県で全体の84.36%を占めており、Pythonの人材育成の機運を全国的に拡大するべく、自治体向けPython活用・人材育成支援サービスを開始するという。