システムインテグレーションからITサービス及びビジネスソリューション事業を展開するクレスコは7月6日、RPA(Robotic Process Automation)プラットフォーム「UiPath」でサイボウズのクラウド型業務アプリ作成プラットフォーム「kintone」を操作・自動化できるUiPath×kintone連携アクティビティ「kintoneConnector Activities」の提供を開始した。

「UiPath×kintone連携アクティビティ」(公式Webサイト)

「UiPath×kintone連携アクティビティ」(公式Webサイト)

「UiPath」は、UiPath社が開発する世界で1万社を超える企業が利用しているRPAプラットフォームで、同社は「UiPath」からサイボウズの「kintone」を操作するためのオリジナルの共通部品(UiPathアクティビティパッケージ)を開発、kintone APIを通した自動化を実現している。同アクティビティを活用することで、kintoneのレコード情報の取得や更新、レコードステータスを監視してのUiPathプロセスの自動実行、他のシステムとの連携などが可能になる。導入検討時にkintoneからのデータ取得に限定するフリープランとスタンダードプランの2種類を用意している。