アステリアは27日、同社の企業データ連携製品「ASTERIA Warp」新バーションの提供を開始した。
2002年より提供されている「ASTERIA Warp」は、企業内外の異なるデータ連携を実現する製品でEAI:Enterprise Application Integration/ESB:Enterpriseの分野で実績を持つシステム連携ミドルウェアとして2023年3月末の時点で累計9,931社に導入されている。DXやクラウドの浸透により加速・混在化するデータを柔軟に活用できるシステム構築へと進化させるため年2回のバージョンアップを行うが、新バージョンでは実行スケジュールを制御するカレンダー機能やフロー呼び出し階層表示機能などノーコード開発画面(フローデザイナー)のユーザーインターフェースを強化、Amazon SNS(Amazon Simple Notification Service) PublishやAmazon SQS(Amazon Simple Queue Service)などのコンポーネントへの機能を追加している。