LegalOn Technologiesは6月14日、弁護士が監修した「契約書チェック担当者のChatGPT活用術と注意点」を無償で公開したことを発表した。同資料では、生成AI「ChatGPT」に関しての利用方法や契約業務での活用例、注意点などを紹介している。

  • 「契約書チェック担当者のChatGPT活用術と注意点」を公開した

    「契約書チェック担当者のChatGPT活用術と注意点」を公開した

同社は2023年5月に、AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」において、ChatGPTのAPI(Application Programming Interface)を活用して契約書の修正をサポートする「条文修正アシスト」機能のオープンベータ版を公開している。

また、社内でもChatGPTの活用を広く実施しており、今回はこれらの知見を生かして、ChatGPTの活用を検討している法務担当者向けに活用術や注意点をまとめた資料を作成したとのことだ。

今回公開した「契約書チェック担当者のChatGPT活用術と注意点」では、ChatGPTの始め方や一般的な活用例から、契約書チェック業務でのChatGPT活用例、およびその注意点などを確認できる。