アイスタイルは、化粧品に関する消費者情報をデータベース化し、企業の各種マーケティング活動を支援する企業として立ち上げられた。現在は、コスメ・美容の総合サイト「@cosme」や化粧品ブランド向けの広告サービスやSaaS型のマーケティング支援サービスの展開、またそれらのデータを活用した化粧品専門ECサイトや化粧品専門店を運営している。

  • 左:@cosme STOREニュウマン横浜店 右:フラッグシップストア:@cosme TOKYO

「生活者中心の市場の創造」をビジョンとして掲げ、「Who we are(我々は何者か)」を問い続けるアイスタイル。同社はあらゆるステークホルダーと好循環を生み出すことで、生活者を軸とした市場を創造するため、「サービスが多様化し、ユーザーが分断している」といった課題解決に向けてカスタマーエンゲージメントプラットフォーム「Braze」を導入した。

今回は、アイスタイルが抱えていた課題をいかに解決したのか、また今後どんな未来を描いているのかについて聞いた。

  • 左から、アイスタイル 顧客体験事業ユニット ユニット長 作間友幸氏、Appグロースグループ マネージャー 奥家沙枝子氏、グロース推進部 部長 渡辺智氏

ユーザー中心のコンテンツ提供に向けサービスを乗り換え

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