昨年12月、有人地帯で補助者なしで目視外飛行が可能なドローンのレベル4飛行が解禁された。簡単に言えば、諸条件をクリアすれば、人が住む場所を無人のドローンが飛行することが可能になった。

有人地帯を飛行できるようになると、ドローンの活用の幅もグッと広がる。そのため、ドローンのレベル4飛行の実用化に向け、さまざまな企業が開発を進めている。

今回、ドローンの活用が大きく期待される物流業界において、物流eVTOL(Electric Vertical Take-Off and Landing:電動垂直離着陸機)の開発や実証実験に取り組むヤマト運輸のドローン輸送について、イノベーション推進部イノベーション推進グループ アシスタントマネージャーの伊藤佑氏、ビジネスソリューション設計部ビジネスソリューション設計グループ第1法人チーム スーパーバイザー齋藤寛氏に話を聞いた。

ドローンで社会課題の解決を

この記事は
Members+会員の方のみ御覧いただけます

ログイン/無料会員登録

会員サービスの詳細はこちら