freeeは1月20日、請求書の受取・仕訳・振込・保管を自動化するサービスなどを手掛けるsweeepの発行済株式の株式を追加取得し、完全子会社化(グループジョイン)すると発表した。

freeeは2021年6月にsweeepへ出資を行い、freee会計との連携およびサービス拡充を図ってきた。インボイス制度への対応を見据えて意思決定の迅速化などを目的として、sweeepの株式を追加取得し、完全子会社としてグループジョインすることとしたという。

今回のグループジョインにより、2023年10月開始予定のインボイス制度に対応したサービスの拡充を図り、B2B取引をクラウド上で管理する取引プラットフォームの実現に向けて取り組んでいく考えだ。