土浦市とNTT東日本茨城支店は12月26日、土浦市役所にて「高齢者等のデジタル活用支援に関する連携協定」を12月21日に締結したことを発表した。

  • 協定書締結式の様子 左から安藤真理子市長、NTT 東日本茨城支店長 長野公秀氏

今回の連携協定は、土浦市が課題とする高齢者などのデジタル活用支援について、両者の連携を強化し、土浦市における「デジタル・デバイド対策」「地域社会のデジタル化に関すること」「その他高齢者等のデジタル活用支援に関すること」などを盛り込んだ連携協定となっている。

具体的には、「パソコン操作講座に代表されるデジタル・デバイド対策に関すること」、「マイナポイント予約申込支援に代表されるマイナンバーカードの普及促進に関すること」、「ネットワーク環境の向上およびキャッシュレス決済促進に代表される地域社会のデジタル化に関すること」、「その他土浦市における高齢者等のデジタル活用支援に関すること」の4点が協定事項として締結されている。

  • 協定書締結式の様子