Pythonエンジニア育成推進協会は10月17日、「PythonZen & PEP 8 検定試験」が開始8カ月で受験者数が2000名に達したことを発表した。

同試験は、Pythonの心得「PythonZen(The Zen of Python)」とPEP 8に関する知識を問うもので、受験料金は無料。PythonZenとは、Pythonの設計について記述されたイディオム集で、Pythonのインタプリタで、 import this と実行すると英文で内容が表示される。PEP 8は標準のコーディング規約。

Pythonの求人数は年間1.5倍前後で増えており、Pythonの関連書籍やプログラミングスクールも増える一方、Pythonを深く理解していない人が書いている書籍やPythonZenやPEP 8を知らない講師が、不適切なPython文法を教えてしまうケースが散見されることから、同協会はPythonZenとPEP 8の無料試験の提供を開始した。

同試験は無料で提供することで、多くの教育現場で活用されるようになったという。同協会は一定の成果があったのではないかと推測している。