AWSジャパン 代表執行役員社長の長崎忠雄氏は10月11日、、Amazon Web Services ブログにおいて、AWSの日本への投資と経済効果について伝えた。
同社は、2011年に東京にAWSアジアパシフィック(東京)リージョン(データセンター群)を新設し、2021年にはAWSアジアパシフィック(大阪)リージョンをスタンダードなAWSリージョンへと拡大した。
これら2つのAWSリージョンに関する設備・運用投資総額は、2011年からの累計で1兆3,510 億円に達しており、そのうち2022年単年で3,480億円となる見込みだという。
この投資の結果、AWS リージョンを通じたAWSの日本の国内総生産(GDP)への寄与は2011年からの累計で1兆3,060 億円となることが明らかになったとしている。
加えて、AWSリージョンへの関連投資は、2022年単年で社外のサードパーティベンダーにおける20,300人超のフルタイム雇用を創出する見込みとのことだ。