アステラス製薬はこのほど、本社ビル(東京都 中央区)において、MR(Mixed Reality:複合現実)やメタバース空間などを活用した、コミュニケーションの促進を目的とする取り組みを紹介した。

同社は2022年4月に、デジタルツールを用いた情報提供の強化を図るべく、「デジタルコミュニケーション部」を営業本部の下に新設した。以前は点在していたデジタルケイパビリティを一部署に集約し、適時かつ的確な情報提供体制の構築を進めるようだ。

デジタルコミュニケーション部の具体的な取り組みとしては、デジタルテクノロジーを用いた医療に対する価値の創造に加えて、営業活動の高度化などに寄与する複数のプロジェクトを実施中だ。

今回はその中から、医師と患者のコミュニケーション支援のためにMRを用いた「HICARIプロジェクト」と、医療講演会などに資する新規情報提供チャネルの構築を目的とする「アステラスデジタルホールプロジェクト」の2つの例を紹介する。

  • 記者説明会の様子

    記者説明会の様子、写真の人物はアステラス製薬 営業本部 デジタルコミュニケーション部 係長 兒玉浩亮氏

患者の疾患理解を促し服薬継続を支援する「HICARIプロジェクト」

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