日本ディープラーニング協会(以下、JDLA)はこのほど、東京都内で同協会が実施するG検定およびE資格の合格者が一堂に会する交流イベント「合格者の会 2022」を開催した。本稿では同イベントにおいて、JDLAの理事長である松尾豊教授が「ディープラーニングの進展と未来」と題して語った特別公演の様子をお届けしたい。

G(ジェネラリスト)検定では、ディープラーニングの基礎的な知識を有し、ビジネスにおいて適切な活用方針を決定してAI(Artificial Intelligence:人工知能)を活用できる知識を持つかを検定する。一方のE(エンジニア)資格は、ディープラーニングの理論を理解して適切な手法で実装するための能力や知識を持つかを認定するものだ。

新しい資本主義において「AI」は重要な柱になる

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