ウチダスペクトラムは8月4日、Microsoft 365環境におけるセキュリティ対策・運用業務を支援するマネージドセキュリティサービス「ID不正利用監視サービス」の提供を8月4日より開始すると発表した。

「ID不正利用監視サービス」は、Microsoft 365 E5またはE5 Securityに対して統合的に運用支援を行うマネージドセキュリティサービスで、SBテクノロジーと協力し、同社のセキュリティ監視センターから顧客のMicrosoft 365環境における脅威対策・情報保護アラートを、セキュリティアナリストが24時間365日体制で監視を行う。

  • 「ID不正利用監視サービス」のサービス範囲

    「ID不正利用監視サービス」のサービス範囲

また、監視下のログや検出したセキュリティアラートに対して誤検出の有無や影響度を判断し、考えられる被害とその対策案も含め案内する。

さらに、定期報告会でその後の具体的な改善策や、改善のための環境構築や構成変更案の提示を行う。