テラスカイは8月1日、グループウェア「mitoco」に追加機能を提供する「mitoco Work」に、「mitoco Work 勤怠」を追加し提供を開始すると発表した。料金は1ユーザーあたり400円から(mitocoのライセンス契約が必須)。

「mitoco」は、カレンダーや掲示板、ワークフローなどのアプリによって、ビジネスコミュニケーションを円滑にするグループウェア。「mitoco」を拡張するためのサービススイートが「mitoco Work」で、「mitoco Work 勤怠」が既に提供されている。

今回、ラインアップに加わった「mitoco Work 勤怠」は従業員の勤怠管理・労務管理の強化・スケジュール管理を効率よく行うことを実現する。

同サービスにより、オフィスや自宅など場所を選ぶことなく、mitoco上でログイン時に出社打刻が可能になる。mitocoのスケジュールや在籍管理機能と連携し、チームメンバーの勤務場所・勤務状況がリアルタイムで把握できる。

  • 場所を選ぶことなく、ログイン時に出社打刻が可能

従業員は各種勤怠の申請も行えるため、自身の勤怠状況を確認しながら休暇申請が行える。管理者はメンバーの勤務状況を確認し、36協定に準じた残業時間の年度累計もリアルタイムで確認できる。

mitocoのワークフロー機能と連携すると、社内の各種申請業務と勤怠関連の申請を一元化でき、すべての申請を一画面で確認可能になる。

  • 勤怠申請と社内のさまざな申請を一元化できる