SAMURAIは、7月27日、プログラミング学習を検討している10代〜50代の男女100名を対象に実施した「プログラミングに関する意識調査」の結果を発表した。

プログラミング学習を検討している10代〜50代の男女100名を対象に、「プログラミングをいつ頃から始めたいか」を聞いたところ、「できるだけ早く」と回答した人が最も多く46%、次いで「そのうち」が27%、「わからない」が15%、「いますぐ」が9%という結果だったという。

  • プログラミングの勉強をいつから始めたいですか？　引用：プログラミングに関する意識調査

一方で「プログラミング学習を始められない理由」では、「難しそう」（48％）、「忙しくて時間がない」（35%）、「途中で挫折しそう」（13%）、「お金の余裕がない」（4%）という理由があがったという。

  • プログラミングの勉強を始められない理由　引用：プログラミングに関する意識調査

同社はこの結果に対して「プログラミング学習を『できるだけ早く始めたい』と考えてはいるものの、『難しそう』というイメージから、学習開始を躊躇してしまっている人の多さが伺えます」との見解を示している。

また「プログラミングを学んでどうなりたいか」を聞いた質問では、同率1位で「転職/就職」と「起業/フリーランス」が33%という結果になったという。次いで「自分でサービスを作りたい」、「社内で活用したい」という結果になっている。

  • プログラミングを学んでどうなりたいですか？　引用：プログラミングに関する意識調査

「プログラミングを学び始めようと思ったきっかけ」を聞いた質問では、10%を超えた回答は「プログラミングに興味がある」「在宅で仕事をしたい」「エンジニアに転職したい」「スキルアップしたい」「自分でサイトやアプリを作ってみたい」「将来性が高いから」という理由が並んだという。

  • プログラミングの勉強を始めようと思ったきっかけ　引用：プログラミングに関する意識調査

また「プログラミングの勉強を始めるなら独学かスクールか」という質問では、「スクール」と回答した人が61%と多数派で、「独学」と回答した人は39%と少数派という結果に。「プログラミング学習にスクールを選んだ理由」として最も多かった回答は「確実にスキルを身につけられると思ったから」で、「プログラミング学習に独学を選んだ理由」の1位は「金銭的余裕がない」という理由だったという。

  • プログラミングの勉強を始めるなら独学かスクールか？　引用：プログラミングに関する意識調査