セゾン情報システムズは7月6日、2月より提供しているINSネット代替ソリューション「HULFT Multi Connect Service」をベースにした中小規模システム向けINS代替ソリューション「HULFT Multi Connect Service ライト版」を発表した。10月より提供開始する。1企業あたりの利用規模に上限を設け、価格は最小構成で月額18万円〜。

  • HULFT Multi Connect ServiceのINS回線からの切り替えイメージ

    INS回線からの切り替えイメージ

HULFT Multi Connect ServiceはINS回線を代替するSaaS型マルチプロトコルゲートウェイサービス。インターネット回線でのセキュアなHULFT伝送機能(TLS 暗号化によるセキュア通信/PCI DSS 準拠)を有する。

今回のライト版のサービス開始により、HULFT Multi Connect Serviceは、企業1社ごとに占有環境として提供する大規模システム向けサービス「エンタープライズ版」と、10~100 ファイル前後 の中小規模システムの INS 廃止移行や企業内の部分的なインターネットファイル伝送に利用する「ライ ト版」の2つのラインアップとなる。

  • エンタープライズ版とライト版のイメージ

    エンタープライズ版とライト版のイメージ

同サービスとの基本機能に差異はなく、インターネット環境でのセキュアな HULFT伝送機能やPCI DSS準拠といったサービスの特長は全て継承。また、エンタープライズ・データ連携基盤「ACMS Apex」が持つマルチテナント機能の採用により、HULFT以外のデータ伝送を可能にし、あわせてリソースや運 用コストの低減を実現したとする。

ライト版では、取引先(接続システム数)が100社以下、利用ファイル数が10〜100、複数社が1テナントを共有、1ファイルあたりの伝送サイズは最大1GB。サービスが推奨する標準的な規模は50〜100ファイル前後の伝送、ランニングが月額25〜50万円前後。

  • エンタープライズ版/ライト版

    エンタープライズ版/ライト版