共同ピーアールは6月7日、次世代VR(仮想現実)システムの開発を手掛ける雪雲と連携し、メタバース領域でのサービスを強化する方針を発表した。雪雲は「VR酔い」を軽減するVR技術「VRun system」のほか、メタバースプラットフォーム「The Connected World」の開発を2022年5月より開始している。

今後、両社は連携して同プラットフォームのプロデュースを行うほか、プラットフォームを活用して、メタバース空間における企業プロモーション活動をサポートする商品開発を進める。

共同ピーアールはPR会社としての知見や実績を活かして、メタバース空間での企業PR・プロモーション・ビジネス展開などに取り組む。